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【F1】第13戦オランダGP フェルスタッペンが母国GP制しポイントリーダー奪還 今季7勝目 角田裕毅はPUトラブルでリタイア

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中日スポーツ9/5(日) 23:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/5257aa27e8df0a2a8c57a41876d6611f824ad23c

◇5日 F1第13戦オランダGP(ザンドフォールトサーキット)

 レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(23)が36年ぶりに開催されたオランダGPを制し、うれしい母国優勝を飾った。前戦ベルギーGPからの連勝で今季7勝目とし、ポイントリーダーの座を奪還した。

 オランダGPは1985年以来の開催で、ホンダのマシンは過去に1960年代の第1期プロジェクトを含めて計5戦に出場しているが、表彰台を獲得したのは初めて。これまでは65、85年の6位が最高位だった。

 2番手で追いかけていたメルセデスのルイス・ハミルトン(英国)の攻撃を完全に封じ込めた。ともにツーピット作戦を選んだが、ハミルトンよりも1周ピットストップを遅らせる戦略で前に出させなかった。

 2位はハミルトン、3位にはメルセデスのバルテリ・ボッタス(フィンランド)が続き、4位にはアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー(フランス)が食い込んだ。

 ガスリーとコンビを組む角田裕毅(21)はマシントラブルで9戦ぶり今季2回目のリタイアとなった。パワーユニットの一部を交換してピットレーンスタートとなったレッドブルのセルジオ・ペレス(メキシコ)は8位入賞を果たした。
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